待ちに待ったMMXX。いよいよ私も体感できる日が少しずつ近付いてきました。
あーもう早く行きたい。見たい。聞きたい。
ツアーが始まる前まではネタバレしてもいいかと考えていたのですが、初日終演後のTLを見ているうちに「これは…今見たらダメなやつかもしれない…!!」と急に思い直し、それからライヴに関すること(主にセットリスト)については一切遮断するという生活を送ってきました。と言っても、ただツイッター開かないようにしただけなんですけどね。
私にとって最大の情報源がツイッターだったのでそれが断たれるというのはなかなか辛い状況ではありましたが、ラルク公式YouTube・インスタ・LE-CIEL特設サイト様のおかげで今日までどうにか生き延びることができました。ほんっとに救われました。さらっと「様」をつけて呼んでしまうくらい心から感謝しております。
久々のツアーだからなのか、その真相はわかりませんが、今回かなり運営側も気合い入ってますよね。ライヴがあったその日か次の日には写真や動画がアップされてたり。写真だけでも十分嬉しいのに動画まで供給してくださるなんて神でしかないです。リハの三つ編みyukihiroさん可愛すぎる。好き。
運営の皆様の温かなご配慮のおかげで、ライヴに参加された方もそうでない方もこの幸せな期間をより一層楽しめていることと思います。
ただでさえ期待でいっぱいのライヴが、もっともっともっと楽しみになりました。
これまでのライヴとは違う点がいくつもあるMMXXですが、特に素敵だなあと思ったのが開演前のメンバーセレクトBGM。
私たちが普段の生活の中でラルクの曲を聞いてテンションが上がったりするように、メンバーそれぞれにも好きな曲や気分の上がる曲があるわけで。メンバー4人とも超一流のミュージシャンだけど、それと同時に、音楽が大好きなひとりの人間でもあるんですよね。だから、それぞれが選んだ曲を聞いていると、メンバーが純粋に音楽を楽しんでる姿が目に浮かんできてとても嬉しくなります。
その上、会場内に曲が流れてるってことはきっと裏でスタンバイしている本人の耳にも届いているはずで、同じ曲を聞いて一緒にテンションを高めていくことができるなんて、幸せ以外になんと表現すればいいのか…!
まだライヴ行けてないのにここまで妄想してる自分がまあまあ怖いですけど、要は何から何まで楽しみで仕方ないだけなんです。
yukihiroさんがセレクトされた曲の中でいいなあと思ったものがいろいろあったので、いくつかご紹介させてください。
2020.1.9 OSAKA
- Subzero Fun / Autolux
爽やか。1曲目にぴったり。とか思ったらプレイリストの説明に"The song list is in alphabetical order by artist name."との記載。アーティストの名前順に並べただけだからシャッフルして聞いてね〜ってことらしいですが、この説明文yukihiroさんのリストにしか書いてないんですよね。yukihiroさんらしさ全開で最高。
最初、そうとは知らずに上から順に聞いていたのですが、途中あまりにも落差が激しすぎる箇所があって、この流れを組めるyukihiroさんすげえと思ってました。笑
実際のライヴではちゃんとyukihiroさんが考えた順番で流れたんでしょうか?そこがとにかく気になる。DJ好きなyukihiroさんだから、好きな曲集めるだけであとはシャッフルなんてことはやらないような気がするんですが…。
いろいろ考えた結果、yukihiroさんが考えた並びは当日だけのお楽しみなのだろうという結論に至りました。なので、自分が参加する日にyukihiroさんセレクトが来たら順番をしっかりメモしておこうと思います。
全然曲の感想じゃなくてすみません…
- Night and Day / Everything But The Girl
こういうアコースティックな感じ?もお好きなんですね〜
レコードを聞いてるようなあったかい音色が素敵です。眠たい午後に聴きながらぼーっとしたいです。
- Stigmata / Ministy
超個人的な感覚なのでなかなか賛同はいただけないと思うのですが、ラルクでこれをカバーしてほしい。めちゃくちゃかっこいい。
yukihiroさんは問題なく叩けるとして、hydeさんも自分なりにアレンジしてよりかっこよく歌えそう。
kenちゃんは案外お遊び的な感じで楽しんで弾いてくれるのでは?という希望的観測。問題はリーダー…でも一番ラルクが好きなてっちゃんだから、メンバーがやりたいって言ったら付き合ってくれるかも?
妄想はするだけタダです。笑
yukihiroさんの鬼のツーバス見たすぎる〜
- Take Me Somewhere Nice / MOGWAI
大切な人の死を連想する曲。もちろん悲しみもあるけど、どこかに温かさも感じられて、前に進んでいこうという気持ちになれる。
ちなみにシャッフルしないとこの後にナインインチネイルズのCloserが来るのでギャップが凄まじいです。笑
- Television Romance / Pale Waves
このプレイリスト一番の衝撃。こんなに爽やか&ガーリーで、テイラー・スウィフト感さえある曲をyukihiroさんがお聞きになっているとは!しかもここ数年で出てきた若いバンドらしく、今でも新譜や最新情報をチェックされているところにも驚きました。
これも朝聞くと気持ちいいです。あとボーカルさんが可愛い。
2020.1.18 AICHI
- Lovesong / The Cure
これはgeek sleep sheepのlost songの元ネタなのでは…!めちゃくちゃ似てます。曲名からしてもうそのまんまだし。
yukihiroさんって本当に自分の欲望に忠実ですよね。geekのライヴもまた行きたいなあ。
The Cureの哀愁感とても良いですね。
- Unluck / James Blake
ゲーム音楽みたいなシンセの音、全く先の読めない展開、感情のあるようなないような歌声。
ものすごく癖になります。
- Protection / Massive Attack
この曲の始まり方がyukihiroさん作曲の何かと似てるんだけど、これ!というのが見つからない。
a swell in the sunがわりと近いのかな。it's a fine dayの出だし数秒も似てるっちゃ似てる。
ドラムの音色の作り方とか、私が聞くと「これはyukihiroさんの音!」と思ってしまうんだけどMassive Attackが元祖なのかな。何にせよ耳に心地よい音であることは間違いないです。
そしてトレイシー・ソーンさんの包容力ある声も素敵。
- Where The Streets Have No Name / U2
曲の始まり方といいその後の展開といい、sakura期のラルクによく似てる。壮大で物語性がある曲。
- New Song / Warpaint
踊りたくなるサビ。程よく肩の力が抜けた歌声も最高です。
〜番外編〜 ken's selection 2020.1.10 OSAKA
繰り返しがだんだん気持ちよくなってくる。こういう曲すごくkenちゃんぽいなあと感じます。
ここには挙げられなかった曲もいいものばかりで、何回聞いても楽しめるプレイリストです。
アプリひとつダウンロードするだけで、メンバーおすすめの曲をこんなにも簡単に聞けるんだからいい時代だよなあ…
今後公開されていくであろう新しいプレイリストも楽しみです。
そしてライヴも!思いっきり楽しんできます〜!